ジェンダーリビールは気持ち悪い?うざい・嫌いと批判の声がある理由

ジェンダーリビールは気持ち悪い?うざい・嫌いと批判の声がある理由 プチ情報

お腹の赤ちゃんの性別発表の定番になりつつあるジェンダーリビール。

でも中には「気持ち悪い」「うざい」という声を見て心配がある方もいますよね。

そんなあなた向けに、ジェンダーリビールが気持ち悪い・うざいと言われる批判の声の理由を紹介します。

紹介する内容も参考に、自分たちが楽しめる最善の方法を見つけてみてくださいね。

ジェンダーリビールは気持ち悪い?うざい・嫌いと批判される理由

どんなものにも肯定・否定のさまざまな意見があり、ジェンダーリビールも例外ではありません。

ジェンダーリビールの批判の声には以下のようなものがあります。

サプライズされること自体が苦手

サプライズは楽しいイメージが強い人が多いと思いますが、中にはサプライズ自体が苦手という人もいます。

実際にわたしの友人にも「サプライズは嫌いだからやらないでほしい」という人がいますよ。

そんな方にとっては、サプライズの一つであるジェンダリビールも

「嫌だ、やめてほしい」
「正直気持ち悪い」

と負担や嫌悪の気持ちを感じてしまう可能性も。

サプライズは楽しいもの、というのが多数派の意見ではありますが、少数とはいえ苦手な人もいるということを忘れないのが大切です。

表現の仕方が気持ち悪い

ジェンダーリビール全体に対してではなく、一部のジェンダーリビールのやり方に対して、

「やるのはいいけど、その表現はどうなの?」

という意見です。

特にジェンダーリビールオムライスの

”ご飯にかけた卵をめくると男女の特徴的な体のパーツが見えて性別がわかる”

という方法に対しての声が多く、過去には炎上の例もあります。

これらの方法には、

ユニークで遊び心があって面白い

と思う人がいる一方で、

直接的すぎて気持ち悪い…

と感じる人もいるので、やる場合には周りへの配慮などの注意が特に必要な方法となります。

マタニティハイだと感じてしまう

ジェンダーリビールに限らず、妊娠に関する内容に対しては第3者の目線で見たときに

「なんかマタニティハイだな」
「浮かれてるな」

と感じてしまう人も一定数います。

中には、旦那さんに「ジェンダーリビールをやりたい」と言ったら「マタニティハイだね」と軽くあしらわれてしまったという口コミも…

妊娠中は赤ちゃんを授かった喜びはもちろん、日々の成長の愛おしさから、周りにいろいろと共有したくなる気持ちが増しますよね。

ただ周りへ報告をする際は、まずは1度冷静になり相手への配慮も忘れずに行うのがおすすめです。

食べ物で遊んでるように見える

ジェンダーリビールが主流になってきたとはいえ、食品を使ったイベントに対して

「食べ物で遊ぶのは良くない」
「食べ物で遊んでるように見えて嫌だ」

と感じる人も。

捉え方は人それぞれですが、周りに特に気にしている方がいる場合などは、食品以外を使ったジェンダーリビールを検討するなど工夫してみるのがおすすめです。

SNSに乗せる必要性がわからない

ジェンダーリビールをやることに対しては何も思っていない場合でも、それをSNSで公開するのが気持ち悪いという意見があります。

赤ちゃんの妊娠報告も同様ですが、妊娠に関することをSNSで見た人の中には

「見せびらかしている感があって気持ち悪い」
「人様のジェンダーリビールなんて興味がない」

と感じてしまう人も。

映え感も高いジェンダーリビールは、SNSに載せたくなるイベントではありますが、あげる際には多くの人の目に触れる可能性があることも理解した上で投稿するのが大切です。

純粋に受け付けない

シンプルにジェンダーリビール自体を受け付けない、という意見があるのも実際のところ。

これが嫌、というはっきりとした理由はないものの

「なんか嫌なんだよな…もやもやすんだよ…」

と感じる人も。

どんなものにもどうしても好まない、受け付けられないという人がいるもので、ジェンダーリビールも例外ではないのが実際のところです。

LGBTQ的に気になる

LGBTQを考えた時、子どもの性別を生まれる前から決めつけているようなジェンダーリビールの表現が気になるという意見です。

「男の子だから・女の子だからという理由で喜ぶのはどうなのか」
「子どもの心の性別はわからないのに…」

といった点からジェンダーリビールを気持ち悪いと感じる人もいます。

夫婦内で希望の性別があったとしても、ジェンダーリビール内で性別に対する喜び方をするのは、公の場では公開を控えるのがいいかもしれません。

ジェンダーリビールは気持ち悪い・うざいと批判があってもやっていい?

ここまでさまざまな批判の声を紹介してきましたが、

「じゃあやらないほうがいいのかな…」

と心配になった方もいますよね。

実際にジェンダーリビールをやる・やらないの判断は、

『仕掛けられる側である、サプライズ相手との価値観が合っているかどうか』

で判断するのが大切です。

世間ではさまざまな意見があるとはいえ、1番は当人たちが楽しめるか・よい思い出にできるかが大切。

そのため、

「一緒にジェンダーリビールを楽しめる!」

と判断した場合は、ぜひジェンダーリビールで性別発表をするのがおすすめですよ。

ただ、その場合でもSNSへの公開など、身内以外への見せ方は状況に合わせて配慮を忘れないように行なってくださいね。

ジェンダーリビールが気持ち悪いと思われないために注意したいこと

ここまで紹介したことも踏まえ、ジェンダリビールを成功させるためにも注意したいポイントは以下のとおりです。

サプライズ相手がジェンダーリビール賛成派かを確認しておく

先にも伝えた通り、ジェンダーリビールを楽しむためには、まず仕掛けられる側のサプライズ相手がジェンダーリビールに理解があることが大切です。

とはいえ、

「ジェンダーリビールやろうと思うけどこれからやってもいい?」

というような直接的な質問では、いざやる時のサプライズ感を減らしてしまう可能性もあるので、

「最近はこんな報告方法もあるんだって、楽しそうだね。」

といったように、事前の情報共有の流れで一緒に楽しんでくれるかを確認してみるのもおすすめです。

なお声かけをしてみて、少しでも

「やらないほうがいいかな?」

と気になる点があった場合には、やり方を工夫したりサプライズを控えるのも考えてみてください。

サプライズが苦手な場合はやらない

相手がそもそもサプライズされるのが苦手な場合は、やらないのが無難です。

仕掛けられる側が負担に感じるものを、わざわざ行うのはよくありませんからね。

普段の付き合いの中、たとえば誕生日などのイベントごとの時の反応から、相手がサプライズ好きか・嫌いかをしっかり見定めてみてくださいね。

性別を内緒にしない

ジェンダーリビールをしたいからという気持ちが先行しすぎて、相手から性別を聞かれたのに

「まだわからない」

などと嘘をつくのも、あまりおすすめはしません。

たしかに、サプライズするためには知らせないようにするのも大切ですが、中には

「性別がわかっていたなら早く教えて欲しかった」
「わかってたのにわからないと嘘をつかれた」

という風に怒られてしまった、という口コミも。

ジェンダーリビールにこだわりすぎて、相手の気持ちを置いてけぼりにしないようにしてご注意ください。

相手との価値観に合ったやり方でやる

ジェンダーリビール自体をやることは問題がなくても、ジェンダーリビールのやり方によっては

「この報告のされ方は正直反応しにくい」

となってしまう可能性もゼロではありません。

「この方法でやりたい!」
「これなら絶対面白いでしょ」

とサプライズ側の自己満足にならないよう、あくまでも相手ありきとして、各ご家庭にあったベストの方法を見つけてみてくださいね。

SNSへの投稿は注意をはらう

先にもお伝えしたとおり、ジェンダーリビールの様子をSNSへ投稿する際は、

”ジェンダーリビールを苦手としている人の目に触れる可能性がある”

ということを、十分理解した上で投稿するのが大切です。

楽しい気持ちのまま勢いで投稿してしまうと思わぬ火種になりかねないので、一度冷静になってから行うのがおすすめです。

なお少しでも気になることや、不安に感じる部分がある場合は、SNSに無理に投稿せず自分たちの思い出として記録に残してみてくださいね。

ジェンダーリビールは気持ち悪い・うざいと批判の声を理解した上で楽しもう!

以上、ジェンダーリビールが気持ち悪い・うざいと言われる批判の声の理由でした。

どんなものでも批判は付きもので、全てが全て万人受けするとはいきませんね。

とはいえ、多くの人が妊娠期間のイベントとしてジェンダーリビールを楽しんでいることは間違いないので、配慮も忘れず自分たちの納得の形でぜひ楽しんでみてください。

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